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高校受験レベルの国語から大学受験レベルの国語へ

高校受験レベルの国語と大学受験レベルの国語は

 

問題の作り方に大きな違いがあります。

 

例えば傍線部問題がその良い例です。

 

高校受験レベルでの標準的な問題では、

 

傍線部から遠いところに解答のヒントがあることは稀です。

 

傍線部の3行前後、あるいは一つ前の段落まで根拠を探しに行けば

 

解ける問題が大半であると言えます。

 

しかし、大学受験レベルでしっかりした問題を出してくるならば

 

その解法では行き詰まりが出るのも実際の所です。

 

そのヒントとなるのが「本文全体から」という出題文です。

 

本文全体を対象とした問題なのですから、

 

先ほどのようなご近所さんからヒントを借りてくることはできません。

 

同様に、傍線部に出て来ないキーワードが問題文に出てくるタイプの設問でも

 

ご近所さんからヒントを借りてくることはできません。

 

いずれも本文全体を俯瞰して、構造からヒントを探しに行く問題です。

 

中学まではそんなに国語で困っていなかったのに、

 

高校になって国語で困るようになるタイプの生徒は

 

このギャップにやられている場合が多いです。

 

まずは中学レベルの解法が出来るようになることを目指し、

 

その上で大学受験に耐えうる抽象性と構造に注目した解法を目指しましょう。

 

 

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相模原高校 国語読解のレベルの例

相模原高校の生徒と答案の点検をしていた時の話です。

 

大学入試レベルの小説問題で心情についての設問がありました。

 

正解していた設問について、「なぜこの選択肢を選んだか説明して下さい」

 

と伝えると、生徒が自分の思考手順を説明し始めました。

 

ある選択肢を真っ先に指さし、

 

「この選択肢は心情としてまっすぐ過ぎるから正解の可能性は低い」

 

と言いました。実に的確な判断だと思います。

 

入試レベルということで言えば、心情説明問題は

 

いくつかの感情が組み合わさったもの、変化したものが問われる可能性大です。

 

逆に言えばシンプルな心情のみで構成された選択肢は

 

正解となる可能性が低くなっています。

 

これは入試が「学力のあるものを選抜する」という観点で実施されるものだと思えば

 

極めてまっとうなことだと言えます。

 

じっさい塾長が解く時にも正解である可能性の大小に気を配って選択肢を見ます。

 

その生徒は演習を重ねるうちにそこに気がついたのでしょう。

 

単に問題を解くだけではなく、その思考パターンをデータベースとして

 

脳内に蓄えておく事が出来ているのですから流石です。

 

もう少し付け加えるならば「とは言え断定はしない」というスタンスが良いです。

 

ここで自然科学の法則のように決めてかかるのは悪手です。

 

あくまでも可能性の大小として捉えるのが落ち着いていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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傍線部をよく読んでよく考えてから解く

国語の論説文などで、傍線部に突いての問題が出ます。

 

選択肢のある問題では、いきなり選択肢を見て考える人がいます。

 

自分の頭の中の解釈で選択肢を読んで正解を探すので

 

正解率が全く安定しません。

 

まずは傍線部をよく読んで、何を言っているかを確認して下さい。

 

大学受験レベルで言えば多くの傍線は

 

そこだけ読んで正解はできない内容の部分に引いてあります。

 

抽象的な部分であったり、比喩であったり、指示語を含んでいたりします。

 

その抽象的な部分を具体的に言い換えている部分を探し、

 

比喩を現実の部分と対応させて、指示語の指す部分を確認して、

 

その傍線部に対して何を問うている問題文なのかを考えてから、

 

はじめて選択肢を検討すべきです。

 

余程の熟練者でなくては先に選択肢を読むのは悪手です。

 

このような考え方は国語の読解そのものではなく、

 

それこそ問題を解くテクニック(の入門編)というべきものです。

 

学校の国語の授業や問題集では内容ですが、

 

そういうところを含めて指導しています。

 

 

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相模原高校合格のために

論理と経験値とは少し違うものです。

 

論理は回転の良い生徒ならば、教えればすぐに身につきます。

 

しかし経験値がものを言う部分についてはそうはいきません。

 

例えば国語なら、分かりやすいところでは漢字は経験値がものを言います。

 

身につけるためにはある程度の時間が必要だと言うことです。

 

しかし問題は漢字だけではありません。

 

例えば物語文の読解に必要な力の一つに比喩の分析があります。

 

登場人物の心情を比喩を使って示している場合などには、

 

その比喩は何を現わしているかを素早く判断することになります。

 

それはどれだけ多くの比喩に触れてきたかがものを言います。

 

いちいち比喩表現だけを集めて集中的に覚えるようなワークはありませんし

 

そもそも、そのように暗記だけで処理できる性質ものではないからです。

 

いわゆる読書で国語の実力に差がつく、というのはこの辺りでは言える話です。

 

読書は習慣によって能力が磨かれるものですから、

 

小学校の間に読書をする習慣がついていれば良いでしょう。

 

一方、国語の成績が悪い状態の生徒に読書週間を身につける工夫をしないのは

 

先々国語の物語文の読解で躓く可能性が大ですので、

 

子供の将来を考えれば今すぐにでも環境を整えていくべきです。

 

また、中学生で受験を視野に入れている時期の生徒であれば

 

経験値がものを言う分野は次の機会までの課題としましょう。

 

つまり今更読書習慣に頼る学習はしないということです。

 

それよりも積極的に論理で解く問題演習を行っていきましょう。

 

確実に本文を読み解くことで得点を増やして受験を突破するのです。

 

無論こちらにしても、論理を実践に落とし込むための経験値は必要です。

 

そのためにも大量演習が効果有りと考えています。

 

 

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方法で解くから安定する

国語の演習問題と答案を見ていて分かることの一つに

 

国語を苦手とする生徒達がほとんど解法を考えずに解いていることがあります。

 

国語が出来ないという人の多くは

 

「国語はセンスで解くものだから、鍛えられないんだ」

 

という意見を持っています。

 

ともすれば、国語が得意な人の中にもそう考えている人がいます。

 

白状すれば、中学生ぐらいの頃の自分もそうでした。

 

「こんなもの、普通に読めば正解できるのになぜ間違うの?」と。

 

後年、教える仕事を始めてから分かるようになったのは、

 

「普通に読むというのは言語化できる方法がある」ということでした。

 

例えば、「『例えば』という言葉を見たら具体例が書かれる」というルールであり、

 

「具体例は抽象的内容を理解しやすくするヒント、言い換えである」というルールであり、

 

「言い換え表現を使っている抽象的内容は筆者の主張である」というルールであり、

 

「筆者の主張を捉えることは内容理解に必須である」というルールです。

 

このような方法論を意識して文章を読んでいくことで

 

文章は格段に理解しやすくなり、また得点もとれるようになります。

 

それを意識せずに出来る人はある意味でセンスがあると言えます。

 

が、センスに頼らずとも訓練すれば出来るようになるものだとも言えます。

 

その訓練の場として、長時間演習授業を行っています。

 

 

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正誤問題は4点を確認する

国語の選択肢問題でよくあるのが正誤問題です。

 

正誤問題の「誤」の選択肢は4つの要素で確認出来ることがほとんどです。

 

その4つとは1.反対2.不足3.過剰4.無関係です。

 

まず文中に書かれていることと比べて逆の話(具体例が逆、論理が逆など)は除外します。

 

これが一番簡単なところで、多くの生徒が出来ます。

 

逆に言えばこれを失点すると本文をろくに読んでいないことがバレてしまいます。

 

2.3.については少し正解率が下がるところです。

 

文中で述べている事柄と比べて選択肢の内容が不足があったり、

 

あるいは過剰な(絶対、必ず、全く〜ない等)副詞などが付け加えられているものは

 

正解としては選べないので細かい語句を確認して除外します。

 

本文で「〜こともある。」程度の表記があるのに、

 

選択肢で「〜しないことはあり得ない」などと書かれている場合が多いです。

 

文意をむやみに拡張して考えてはいけない、ということです。

 

4.は学年が上がるにつれて増えてくるワナの選択肢です。

 

本文中でも触れられていて、実際に理屈が通っている話であっても、

 

問題文で求められているないように合致しないので除外する場合です。

 

あくまで全ての試験問題は、試験で問われている形式で

 

試験で問われている内容を答えることが合格に近づくためのステップです。

 

日頃から問われていること以外を勝手に答えてしまう生徒がいますが

 

自分勝手な判断をする習慣を直し、人の言うことをまずまっすぐに聞くという

 

当たり前の生活習慣から立て直す必要を感じます。

 

教室でもそういう点の指導については大分生徒に厳しく行っています。

 

ぜひご家庭でも正しく問い、正しく答えるという習慣にご協力下さい。

 

他者に意を汲んでもらうことになれきった子供が国語が苦手なのです。

 

 

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「理由」とは「それが無ければ結果が起きないこと」

国語の問題で非常に多いのが傍線部分について答える問題です。

 

例えば傍線部のようになる理由を答えよ、というやつです。

 

ここで正解できない生徒は例外なく理由というものが分かっていません。

 

「理由」とは「それが無ければ結果が起きないこと」です。

 

その理由を無くした時に結果が出るかを検討すれば理由かどうかが判別できます。

 

自分が「ここか?」と思うところを本文中に探したら

 

必ずこの検討をして下さい。

 

それだけでも正解率が少し上がります。

 

方程式で答えが出たら検算をするために代入してみるようなものです。

 

細かい確認作業の精度と速度を上げるためにも、演習量がある程度必要です。

 

量をこなさず質を求めるなかれ、です。

 

 

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論説文での抽象部分の探し方

論説文では特に抽象と具体を切り分けて考えます。

 

抽象部分の探し方には色々な手がありますが、

 

形式段落に注目して探す方法もあります。

 

これは段落の文章量から見当をつける方法です。

 

抽象的な話と具体的な話では、抽象的な話しが短くなります。

 

これは、抽象とは共通点の抜き出しである側面であるということが影響します。

 

物事の共通点はそぎ落としていって残るものですから、量が少ないのです。

 

しかしそれでは伝わりにくいので、文章量を足して分かりやすくしているのが

 

具体例を挙げている部分と言うことになります。

 

段落の文章量をこれに当てはめてみましょう。

 

行数の少ない段落(2〜3行)と、行数の多い段落(10行程度)が連続してあれば

 

どちらに抽象が書かれている可能性をまず疑うべきでしょうか。

 

前者ということになりますね。

 

こうして前者をしっかり読んで抽象部分であるかを確認していきます。

 

無論これはあくまで見当をつけるだけですから、いつでも使えるとは言えません。

 

ですが身につけていれば、少し楽に文章を読むことが出来るようになります。

 

 

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段落をダイエットさせる

国語の論説文を読んでいる時に考えることはいくつもありますが

 

その中の一つに段落をダイエットさせることがあります。

 

論説文で行数が比較的多い段落を見た時に

 

そこに何が書いてあるのか分からなくなる人もいます。

 

このような人の多くは、段落での筆者が述べたい論点を見失っています。

 

こんな時は段落に書いてある文章をそぎ落としていきましょう。

 

具体例のそぎ落としから始めるのがよいです。

 

段落の行数が多くなっているのは分かりにくい抽象的な事柄を理解してもらうために

 

筆者が具体例を多く挙げている場合があるからです。

 

「例えば〜」などで始まる文や、それまで出ていなかった具体的な

 

固有名詞などが絡む文は具体例の可能性が高いので、そこをカッコでくるみます。

 

そうやって残った部分が筆者が伝えたかった事柄になります。

 

他にも逆接の接続語をどう扱うかなどでそぎ落としが出来ていきます。

 

これを文章全体でやった結果をつなげて読むと

 

荒削りですが要約の練習にもなるので文意把握の問題が解きやすくなります。

 

 

 

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抽象と具体を往復する

国語の問題は抽象と具体の往復です。

 

傍線部に抽象的な事が書いてあれば、

 

それを具体的に捉え直した表現を探して意味を捉えます。

 

段落序盤から具体的な話が続いていれば、

 

段落終盤にはそれらをまとめた抽象的な表現があらわれます。

 

記述されているのが具体的な事なのか抽象的な事なのかを見極めましょう。

 

それは例えば接続語を意識して読む事から始まります。

 

「A。つまりB。」という具合に「つまり」があれば、これは要約の表現です。

 

その場合にはAと比べてBは抽象的な表現であると考えます。

 

「C。例えばD。」という具合に「例えば」があれば、これは例示の表現です。

 

その場合にはCと比べてDは具体的な表現であると考えます。

 

「こんなことは基本的な国語力の問題であり、分かっている」

 

とお思いの方もいますが、それを意識して読むのと、

 

ここに書かれて「当たり前だろう」と考えるのは大きな差があります。

 

具体と抽象の往復を意識して捉えているのか、

 

それとも何となく「雰囲気」を「センス」で捉えているのか。

 

これまでの自分の国語の点数が教えてくれているはずですよね。

 

 

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